ケーススタディ

2016.02.18更新

ここでは、交通事故による後遺障害で当初自賠責から非該当という認定を受けたものの、異議申立てを行った結果、14級9号に認定されたという事例を紹介します。

 

【事案の概要】

依頼者であるAさんは赤信号で停車中、追突事故に遭いました。
Aさんは、頸椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負い、整形外科に通院しました。事故から約6か月後、Aさんは、首に痛みが残っていたものの、保険会社から、そろそろ治療費の支払いを打ち切りたいと言われ、通院を中止しました。
その際、Aさんは、通院先の医師から後遺障害の診断を受けるよう勧められ、後遺障害診断書の作成を受けたものの、認定結果は非該当になったというものです。

 

【異議申立て】

Aさんによれば、まだ痛みが残っているとのことであったため、Aさんと一緒に通院先の医師との面談を行い、意見書の作成を受け、さらに、現在でも定期的に整骨院に通院しているとのことであったため、整骨院からは施術記録を取り付けました。

 

医師の意見書、整骨院の施術記録と添付資料として、異議申立書を提出した結果、後遺障害認定結果は14級9号に変更されました。

 

【得られた損害賠償額 50万円→250万円】

Aさんは、当初保険会社から傷害慰謝料として、約50万円の提示を受けていました(後遺障害は非該当であったため、当然0円となります。)。


認定結果が変更になった結果、後遺障害認定も受けたこと、慰謝料についても増額が認められたことから、①傷害慰謝料80万円、②後遺障害慰謝料110万円、③逸失利益60万円、合計で250万円の賠償金を得ることができました。

投稿者: 大西法律事務所

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